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〜秘伝の技を現代に伝える『初亀』酒造〜 |
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初亀の前身足名屋は、寛永12年(1635)現在の静岡市中町辺りで酒屋を始め、明治元年に分家した橋本富蔵氏が岡部で創業、以来百余年この地をふるさととして酒づくりへの情熱を燃やし、技術の錬磨に努めてきました。 |
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大正時代から初亀の清酒は評価が高く、全国清酒品評会の優秀賞を何回となく受けていました。昭和に入ってさらに味と香りに磨きがかかり、42年には静岡県、名古屋国税局管内、および東京農大主催の全国鑑評会のすべてに一位を獲得し、さらに昭和46年の全国鑑評会までに5回連続金賞獲得という快挙を成し遂げ、これによってその年ダイアモンド賞を受賞しました。近年も毎年のように上位に入賞しており、その評価はますます高まっています。 |
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初亀の故郷岡部は、かつて宿場町として栄えた風情あふれる町。南アルプスと高草山に囲まれた閑静な地です。町を流れる朝比奈川には南アルプスの雪解け水が注ぎ、この清裂な流れが初亀の酒をより美味しく育みました。高草山の頂からは、ここに祭られた神神社の酒の神が、初亀百年の歴史を静かに優しく見守っています。 |
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最高の米・水 |
始めに地の利・素材の利。旨い酒を造るには、旨い水とよい酒米が必要です。初亀の仕込み水は清らかな南アルプスの雪解け水、米は山田錦・五百万石を中心に一級品を厳選します。特に山田錦は特A地域にこだわり、兵庫県東条町の農家と栽培契約を結んで、最高の酒米の確保に努めています。また、蔵元自らが栽培に関わり、田植えや稲刈に参加しています。 |
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昭和56年能登の名人滝上秀三氏が杜氏に招かれ、酒質がさらにレベルアップしました。この滝上名人は能登杜氏自醸清酒品評会において3回も1位を獲得しています。今年で94回を数えるこの品評会の歴史の中で、3回も1位を獲得した杜氏は滝上秀三氏ただ一人です。ここ4年間で1位2回、3位1回、優秀賞1回と、まさに全盛期の活躍ぶりです。 |
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